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解決事例

遺言書作成

家族に面倒をかけることなく遺産を残したい

ご相談内容

福岡さんには、福岡県内の土地、建物と預貯金があり、
お子様3名は県外にお住まいでした。

自分が今後介護が必要になってくることも心配であり、
できるうちに遺産の分け方や葬儀の手配も自分で決めておきたいと
ご相談がありました。

ご提案と解決まで

相続発生後の手続きでは、不動産や預貯金の名義変更をすることになりますが、
財産の所在がわからないため手続きに手間があることが多くあります。
そのため、遺言を作成し、予め誰に何を分けたいのかをはっきりさせておくことで
残された家族の遺産分割や手続きの手間を省くことができます。

また、葬儀の手配などは、「死後事務委任契約」というものを結ぶことで、
自分の葬儀についての手続きも行えることを提案しました。

結果

家族になるべく面倒をかけたくないのでできることは元気なうちに
全て行いたいとおっしゃる福岡さんは、
遺言の作成を行い、とても安心したと喜んでくださいました。

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