メールで相談する 0120-243-032

解決事例

遺産分割

【60代 男性 解決費⇒約10万円】遺留分放棄を勧めた事例

ご相談内容

ご相談者様には、奥様と3人の息子様がおり、うち2人は元奥様との間の子どもです。
ご自身に万が一のことがあった時でも、相続人がもめることなく財産を承継することを望んでおられます。

ご提案と解決まで

ご自身の財産について、
・一部は元奥様との息子様2名に承継させたい
・一部は現奥様に承継させ、現奥様の相続発生後には現奥様との息子様に全て承継させたい
との意向をお持ちでした。

そして、全ての推定相続人に財産を渡すため、相続発生時にもめないように、遺留分を請求することがないようにしたいと考えていらっしゃいました。

そのため、ご相談者様のご意向を実現する方法として、遺留分放棄を提案いたしました。

①遺留分の放棄が本人の自由意志に基づくものであること
②遺留分放棄に合理的な理由と必要性があること
③遺留分放棄の“見返り”があること

という要件を満たす必要がある点や、遺留分の放棄が取り消される可能性がある点をご説明し、各推定相続人に提案していくことになりました。

結果

ご相談者様のご意向に沿うかたちで推定相続人の皆様の同意されましたので、それぞれ遺留分の放棄を家庭裁判所に申し立て、受理されました。

解決事例TOP